株式会社タカオ　広報担当

　拝啓　初冬の候師走の候、ますますご健勝のことと喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
株式会社タカオ（代表取締役社長　村橋章光）は、当社岐阜本社ビルのZEB化改修工事を実施することをお知らせ致します。

ZEB（ネット・ゼロ・エネルギー・ビル）とは、エネルギー負荷の抑制や自然エネルギーの積極的な活用、高効率な設備システムの導入等により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギー化を実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、エネルギー自立度を極力高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物のことを指します。
※参考：資源エネルギー庁　　https://www.enecho.meti.go.jp/

株式会社タカオでは、2030年度以前に建設された建物は、2050年までに建築物のストック平均でZEB基準の実現、太陽光発電設備が設置されていることが一般的となることを目指す、すなわちリニューアルZEB化する必要があると考え、株式会社タカオの自社本社ビルをZEB化の改修工事を行うことで今後改修工事におけるZEB化の推進を行っていく所存です。

株式会社タカオ　岐阜本社ビル
施主：株式会社タカオホールディングス

工事期間：2023年11月14日（火） ～　2024年2月20日（火）※予定
所在地：〒500-8227 岐阜県岐阜市北一色 3-9-21
用途：事務所
構造種別：鉄筋コンクリート造
階数：5階
延床面積：898.9m2
建築物省エネルギー性能表示制度（BELS）の最高ランクの5つ星を獲得すると同時に、
「NearlyZEB」の認証を取得予定です。

改修工事内容
・屋上太陽光パネル設置
・西側壁面太陽光パネル設置
・2～5階のサッシ改修（low-Eペアガラス化）
・全ての照明器具・空調機器・換気扇取替
・全熱交換機新設

敬具

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